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Posted by さがファンブログ事務局 at 

伝説のお話。

2012年12月11日

こんにちは(*^O^*)

今年も残すところ
1ヶ月となりましたねhappy01

今回ははじめに12月の日ごとの
誕生花を紹介しますheart02





今月が誕生日の友人や知り合いに
お花を贈ってみるのはいかがですか?heart04



さて、話はかわりますが
もうすぐクリスマスですねxmas

クリスマスといわれて想像するお花といえばポインセチア!!


まずはこのお話を読んでください…


* * * * *

むかしむかし、メキシコに貧しい少女がいました。
あるクリスマスイブの夜、
少女は少女のいとこと一緒に教会に行きました。
ところが、神への贈り物を捧げることが
できない少女は悲しみで一杯でした。
すると、いとこが言いました。
「何もなくても君の誠実な愛を神に捧げればいいんだよ。
神様は、それをしっかりと受け止めてくださるはずさ!」

途方にくれた少女は、
道端に咲いていた雑草をみつけ
それでブーケを作ることを思いつきます。 

彼女は手に持った雑草の束を見て、自分がみすぼらしく
情けない気持ちでいっぱいになりました。
目から溢れ出る涙をぬぐいながら
教会の入り口で躊躇していると
「貧しい贈り物さえも、愛をこめれば神の目に留まるものだよ。」
といういとこの言葉を思い出しました。
                             
彼女は、その言葉に勇気付けられ、
キリストの降誕の情景の前に雑草の花束を捧げました。


その瞬間の出来事。


何ということでしょう!
その雑草の花束は、沢山の人々の目の前で、
深紅の美しい花束に変わったのです。


その日以来、このクリスマスに咲く、
このメキシコ原産の深紅の花は、
「ノーチェ・ブエナ」(スペイン語で「聖夜」)と
呼ばれるようになったのです。

* * * * *


欧米では”クリスマスフラワー”の別名まで持ち
クリスマスになるとなにげなく飾られている
ポインセチアですが、
こんな素敵な伝説があるんですね(//ω//)


先ほど紹介した「私の心は燃えている」という花言葉のほかに、
「聖なる願い」「清純」という花言葉を持つポインセチアに
ぴったりのお話ですねclover



flower shop はなどけいは こちらheart01

  


Posted by 【さが学美舎】 flowershop はなどけい at 14:36 | Comments(0) | 豆知識