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パズドラのひ・み・つ<パート2>
2014年07月16日
里:「では、問題です。このキャラクターの元になった花はなんでしょーか!!」
舜:「えーと……青いから、ローズマリーでしょ!」
尚:「馬鹿だなぁ、上舜(うえしゅん)は。翼のところをよく見てみろよ」
舜:「……ああ!! バラだ!」
里:「正解♪ さすが花房君。目の付けどころが違うね」
舜:「答えたのは俺なのに……」

舜:「でかいなぁ……」
里:「きれいな花でしょう? でも青いバラは『不可能の象徴』って言われてるんだよ」
舜:「?? 何で不可能、なの?」
里:「それはねぇ、詳しくはわかってないの。でも、バラには青系の色素が入ってないから、どんなに交配しても作れないって思われてたからみたいだね」
尚:「あれ? でもどこかの会社が作ってなかったか?」
里:「うん。2004年の6月に〇ントリーが開発したよ。もう商品化もされてるんじゃないかなぁ」
舜:「じゃあ、もう不可能じゃないんだね」
里:「そうだよ。でも、青いバラの不可能っていう意味はギリシャ神話なんかにも登場しているからね。これからもその定義が変わることはないと思うよ」
尚:「青いバラはずっと不可能の花ってわけか」
里:「いつかは青いバラもあって『当たり前』になるかもしれないね」
里:「次回は8月。夏ということでぴったりの『あの花』を元にしたキャラクターを紹介しちゃいます!!」
それでは、みんな一緒に!
「次回もお楽しみに~」
Posted by 【さが学美舎】 flowershop はなどけい at 11:24 | Comments(0)
パズドラのひ・み・つ<パート1>
2014年07月08日
実は!!アルラウネとは……
マンドレイクの亜種としてドイツにアルラウネ(Alraune)があります。古高ドイツ語の語彙集においてすでに、マンドレイクに対してアルルーナ(Alrûna)、アルルーン(Alrûn)という単語が当てられており、伝承の古さがうかがわれますね。もとは(Alruna)で「ささやき」または「ざわめき」を意味した(Rune)からで「謎を書かれたもの」を意味するそうです!!

里:「この花は、マンドレイク。昔は鎮痛剤とか鎮静剤とかに使われてたんだけど、毒性が強くて、幻覚とか幻聴とかがあって今ではあんまり使われてないんだって。叫び声が聞こえるっているのは、この幻聴なんだよ!!」
舜:「西川さん、詳しいね。マンドレイクってマンドラゴラっても言うよね?」
里:「うん。それは別名だね。マンドラゴラは映画ハリー〇ッターにも登場してるよ」
舜:「ああ、あのバジリスクのやつだよね」
里:「そうそう。それからマンドレイクには他にもいろんな効果があるだよ」
舜:「へぇ、どんな?」
里:「その答えはこのリンクからどうぞ!」
舜:「……西川さんが教えてくれるんじゃないんだ」
里:「ちなみに、マンドレイクは恋なすびとも呼ばれていて、聖書にも登場してるんだよ!!」
尚:「そんなこんなで、次回もお楽しみに~」
Posted by 【さが学美舎】 flowershop はなどけい at 14:24 | Comments(2)